建築業界の試練

生活を営むのに欠かすことの出来な建築は、高い生活水準を提供するものでありますが、環境と個人を結ぶ建築は、条件に対応した多様な在り方に合理性を求める事になります。

建築に対して様々な考え方がありますが、私たちの生活を豊かにしてくれことは間違い在りませんし、これからも存在し続けるでしょう。

少し話をそらしますが、20世紀の世界人口は14億人ぐらいで、21世紀に入ると63億人が地球上に暮らしているのですが、これは100年で4倍以上も増えた事になるわけで、私が死ぬ頃には100億人近くに達している計算になります。

しかし、そんな状況下の日本は、反対に人口が減っており、少子高齢化社会が問題となっているのですが、100年後がどうなっているのかを計算してみたところ、今の半分の人口となり、約6000万人にまで減少する事になる。

このことによって、社会基盤が崩壊し、国を維持していく事が困難な状態になります。

このような社会現象にたいして、建築業界でも何とか食い止めようとし、取り組んで着る基本的な問題なのですが、当然ながら結論が出るものでは有りませんし、今までの蓄積されてきた問題ですから、私たちの世代だけで解決出来る問題でも在りません。

ただ、建築の観点から少しでも力になれる事はあると思いますし、日本を立ちならせようと考えている同士もいるので、皆で力を合わせて解決策を考えて行きたいと思っています。

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日常生活を支える建築

それでは、具体的に建築で何が出来るのかを記して見たいと思います。

幾つかあるのですが2つに絞ってお伝えしますが、1つは拡大する状況の変化を、どのように支えて行くかと言う事なのですが、これは建築を製作するうえで、技術や法律などの制度に関わっており、どのような技術があれば良い環境を作り出せるのか、また、建築技術も日々進歩していますので、どのような技術が開発されたら改善できるかを考え、それを実現させる為に、どのような社会的な契約をすれば良いのかという制度が問題となります。

それから、建築は人々の日常生活を支えているわけですから、心の問題があると思いますので、どのような建築環境を作り出せば良いのか、どのような建築を提供すれば良いのかと言うのは非常に大切です。

それによって制度や技術の在り方も変化してくるので、建築と言うのは文化や心理学、そして哲学とは無縁の関係では無いと言えます。

現在ぶち当たっている問題と言うのは、建築家である私の試練だと思いますし、その為に建築の仕事に就かされたのではないかとも思っています。